歯並びが悪いと健康上、様々な弊害が出てきます。
主な弊害として、
◆ 咬み合せが悪くなり、歯の寿命が短くなる
◆ 歯磨きが難しく清掃性が悪い →
◇ 虫歯になりやすい
◇ 歯周病になりやすい
◇ 口臭の原因になる
◆ 咀嚼障害により食事がしづらい(うまく噛めない)
◆ 歯並びが悪いと正しい舌の動きができない為、正常な発音ができない
◆ 歯並びが悪いとコンプレックスになり心理的にも悪影響
◆ 肩こりや頭痛の
◆子供の為の歯列矯正
成長期の子供に対する矯正治療は非常に意味があります。
6歳~8歳頃には上あごが、10歳~13歳頃には下あごが急速に成長します。
この時期に上あごが突出していれば成長を抑えたり、反対に成長が遅れている子供は顎の成長を促します。
お子様が矯正の為に検査を受ける適齢期は6歳臼歯がはえる頃がひとつの目安といえるでしょう。
◆10代~学生さんの歯列矯正
思春期真っ只中の10代。歯並びが悪くて矯正はしたいけど矯正装置は目立つから恥ずかしい。この様に思われる方がほとんどかもしれません。
ですが、最近では透明の矯正装置や白いワイヤーもあります。もちろん見えない様に裏からの矯正も可能です。
またファッション感覚でカラーゴムを使用し、『矯正でおしゃれを楽しむ』という方も増えてきています。
一つの例として、アメリカでは歯並びが悪いと就職の際に影響が出るとも言われています。
グローバル化が進む社会の中、いずれ日本でも同じように言われる日がやってくるかもしれません。
先を見越して就職活動の前に矯正をしておく方も増えてきているのが現状です。