喫煙といえば、ガンや脳卒中など病気のイメージをされるかもしれませんが、
実は体内への煙の入口となるお口もかなりの悪影響を受けます。
たばこに含まれるニコチンには、血液を収縮させる作用があり、全身の血流を悪くさせます。
いわば酸欠状態と同じです。
お口の中には何億もの細菌が生息しており、歯周病もその細菌によって引き起こされます。
実はこうした細菌と戦っているのが、歯ぐきに流れている血液なのです!!
喫煙でその血流が悪くなれば、当然細菌への抵抗力が減り、歯周病リスクが高まります!
歯周病は放っておくと、口臭や出血だけではなく、歯が抜けてしまう怖い病気です。
なので、喫煙される方は、一度歯周病の検査にお越しいただくことをお勧めします!
医療法人 悠生会 筒井歯科