睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠の際に断続的に呼吸が止まったり、
呼吸が浅くなったりする病気です。
実は、
およそ8割もの人が睡眠時無呼吸症候群、あるいはその予備軍といわれているのです。
睡眠時無呼吸症候群は、いろいろな症状を引き起こします。
○昼間にとても眠くなる
○疲れがたまりやすくなって、集中力がなくなる
○いびきがうるさくなる
○朝起きると頭痛がする
皆さんの生活に非常に大きな影響を及ぼす病気です。
長期的にみると糖尿病、高血圧、脳卒中、心臓病などの原因にもなってしまうのだそう。
昨日は、睡眠時無呼吸症候群の症状について、お伝えしました。
もし、睡眠時無呼吸症候群の症状に心当たりがある方は、まずはご自身でチェックしてみることが可能です!
チェック方法は主に2つあります
○ご家族にお願いして
睡眠時に、いびきがうるさくないか、
呼吸が止まったり浅くなったりしていないかを調べてもらう
○ボイスレコーダーやスマートフォンのアプリでいびきや寝息をチェックする
その対処方法ですが、
とにかく、睡眠時にしっかり空気を通るようにすることが重要です。
肥満が原因の場合はダイエットであったり、
睡眠時に「マウスピース」を使用して空気の通り道を確保してやることが効果的です。
睡眠時無呼吸症候群は、無自覚でも日常生活・健康に大きな影響を与える病気です。
もし、自分もそうかな?と思われたら、気兼ねなくご相談ください。
医療法人 悠生会 筒井歯科