今日は良いかみ合わせと悪いかみ合わせについて違いをご紹介します。
良いかみ合わせは
○かむときに筋肉や顎の関節に負担がかからない
○上下左右、奥歯も前歯もバランスよくかみ合っている
一般的にいわれるかみ合わせが悪いというのは
○どこか一部の歯に負担がかかっている
○顎関節がずれていて違和感が出たりする
かみ合わせが悪くなる原因は、次のようなものが考えられます。
・加齢による顎の関節の変化
・かむ力の低下
・先天的な歯並びの悪さ
・事故や虫歯で歯を失いバランスを崩した場合
そして悪いかみ合わせは健康に下のような悪い影響を与えます。
・虫歯
・歯周病
・顎関節症
・頭痛
・肩こり、腰痛
・自律神経失調症
・顔のゆがみ
噛み合わせが悪いと、体の重心がずれて他の部位でバランスを取ろうとしてしまうため、全身に悪影響を及ぼすことがあります。
下でご紹介する噛み合わせに悪い影響を与えるような3つの生活習慣をご自身がされていないかどうか、一緒に確認していきましょう!
①歯ぎしりや歯をくいしばる
ご自身に自覚が無くても、睡眠時に実は…なんてこともあります。
是非ご家族にも確認してみてください。
②頬杖をつく、足を組む、猫背などの悪い姿勢
私自身もよく頬杖をついてしまっていましたが、
気付いて改善を試みた結果、顎が痛くなることが無くなりました!
無意識に行っている動作が、体にも大きな影響を及ぼすのですね・・・
③柔らかいものを食べてばかりでよくかまない
ハンバーグをはじめ、柔らかくて美味しいものもたくさんありますが、
噛みごたえのあるものにも美味しいものはたくさんありますよね!
かみ合わせを治すことで、今ある歯を守り、全身の健康を守ることに繋がります。
気になる方は、一度歯科医院でチェックしてもらうことをおすすめします!
医療法人 悠生会 筒井歯科