本日はタバコによる
口臭についてみていきましょう!
タバコは口臭を悪化させる
原因になります。
喫煙後に、
タバコのフィルター部分に見える
茶色のシミはタールによるもので、
これは舌や歯、歯垢、歯石などにも
付着します。
そのため、
口内にもタールの臭いが残り、
それが口臭の原因になると考えられています。
ちなみに、タールは口腔内だけではなく、
肺や胃にも付着するため、
口臭のみならず身体の健康にも害を及ぼすと
言われています。
そして飲み物との組み合わせによっては、
さらに口臭を悪化させてしまうこともあるそう。
中でもタバコとコーヒーの組み合わせは、
最悪だと言います。
けれど、喫煙者の方からすると、
タバコの苦味とコーヒーの甘味?が
最高に美味しいようです。(°_°)
コーヒーは利尿作用が強いため、
体内の水分量を低下させます。
それにより唾液の分泌も減少するため、
口臭リスクが高まってしまうのです。
そこで、対策としては、
喫煙の際の組み合わせや、
アフターケアが大事かと思われます。
まず、喫煙後に歯磨きをすること。
しかし、頻繁に歯磨きなんて
なかなかできないという方も多いかと思います。
なので喫煙後に、マウスウォッシュを用いて
うがいをすることや、水を飲みながら
喫煙することが簡単にできるのでは
ないでしょうか??
そして、やっかいなのはヤニ。
見た目も気になりますよね。(๑•́ωก̀๑)
ヤニはなかなか自分の歯磨きでは
落ちません。(´・_・`)
お口の中を綺麗にするためにも
ぜひ、クリーニングにお越しください
歯科医院のPMTCとよばれるクリーニングであれば、
タバコのヤニやコーヒーのステインも取ることができます。
医療法人 悠生会 筒井歯科